太陽が落ち、ランタンの光がともり始めた旧市街。
ホイアンの本領は夜に発揮されるのでした…。
ホイアン、ものすごく写真映えする街並みです!
ホイアンの本番は夜
陽が落ち、東の空から薄暗くなってきた頃、ホイアンの街にひとつまたひとつとランタンが灯り始めました。
旧市街のそこかしこに吊るされたランタンの灯りが、人々で賑わう旧市街にいっそうの彩りを加えます。
シンプルな単色のランタンから巧みにデザインされたランタンまで、さまざまなランタンが天に輝いています。
中には少し変わった形のランタンもあり、ついつい立ち止まってカメラを向けてしまいます。
おそらく旧市街でランタンが一番多いのが、この「Moning Glory」というレストランがある辺りだと思います。
建物に飾られたランタンも合わさって幻想的な光景が広がります。
上を見上げたり、立ち止まってスマホやカメラを向ける人々。
何かを見て「きれいだなあ。写真に残したいなあ」という気持ちは万国共通の気持ちなんだなあと、自らも撮りつつ思いました。
Morning Gloryは名前を知らなかったのですが、ミーソン遺跡の現地ツアーに参加したときに知り合った日本人の方に有名なレストランということを教えていただきました。
入れなかったけれど、雰囲気の素敵なお店でした^^
トゥボン川では舟遊びと灯篭流しも
旧市街にかかるひときわ目を引くこの橋はアンホイ(An Hoi)橋です。
橋の周辺では舟遊びの勧誘をたくさん受けます。
「20minutes, very cheap.」
と、声を掛けてくるおねえさんたち。
実際の船頭さんはお兄ちゃんかおじちゃんです。
子どもが紙でできた灯篭を売っていて、川に流したり、「へり」に乗せて漕いでいる舟もありました。
流れる灯篭がとてもきれいです。
ランタンはお土産に買うこともできます。
シンプルなものから繊細な絵柄を施したものまで。お気に入りの一張りを探してみてください。
旧市街の対岸も楽しい
旧市街の対岸では、昼間のニワトリさんたちにも命が吹き込まれていました。
よくよく見るとかなり精巧にできています。
広場では竹馬のようなものに乗るチャレンジや、一本橋に乗りながら太鼓を叩くチャレンジなどが催されていました。
竹とんぼのように投げて光るおもちゃも売っていました。
毎日が縁日の街
こんなお祭り状態が毎日続いているホイアン。
毎日がまるで縁日のようです。
こんな街があったんだ!という衝撃を受けました。
日本からホイアンへのアクセスは、ダナンへ飛行機で移動し、そこからシャトルバスなどに乗るのが一般的です。
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ダナンからはダナン観光とホイアン観光がセットになったツアーもあります。
日本からダナンへは直行便もあるので、それほど不便な場所ではないと思います。
ベトナムと言うとホーチミンがメジャーですが、ホイアンにもぜひ一度訪れてみてください^^