アメニティの袋がかわいい
カトマンズからはカタール航空のドーハ経由便でヘルシンキへ移動しました。
この移動は正直ビジネスにするのもったいないかなと思いましたが、そんなこと は全然ありませんでした。
なぜならドーハのラウンジを使う機会があったから。
こんな機会じゃないと、きっと使う機会はなかったです。
度肝を抜かれました!
カトマンズ〜ドーハの機内食
ワイン飲める人なら楽しいはず
搭乗ゲートが搭乗が始まらないと分からないという試されてる感満載のボーディングコントロールもクリアし(前記事)、無事に飛行機が出発しました。
スリッパはありませんでしたが、靴下とリップクリーム、アイマスクが入ったアメニティをいただけました。
足首まである靴下を持ってきてなかったので今後活用します。
貧乏くさい客がビジネス乗ってすみません…。
おしぼりをいただくとき、熱いのと冷たいのを選べました。
芸が細かいです。
そして配られたメニューにはワインがたくさん!
ワイン飲める人はビジネスクラス特だなあ…としみじみ思いました(飲めない)。
ブロッコリとアーモンドのスープ
飲み物はノンアルコールのオリジナルスパークリングジュースをいただきました。
隣の男性(主人ではない)の頼み方がまるでお手本のようで素敵でした。
「食前に〜を、それからスープをください。」
「メインは海老の〜(真ん中のやつ)で一緒に〜をくれるかな。それから食後には〜を。」
ʕʘ‿ʘʔ
ビジネスクラス乗り慣れてるって感じでかっこよかったです。
チキンビリヤニがボリューミー
マネしてスープをオーダーし、ワインの代わりにオリジナルドリンク。
ここまでは良かったのですが、メインで選んだチキンビリヤニが量が多くて大変でした。
夜10時過ぎに食べるもんじゃなかった。
美味しかったです。
いかがですかとCAさんに言われてデザートのチョコケーキも食べました。
我ながらすごい。笑
GODIVAだゴディバだ
しかもゴディバのチョコが後から出てきました。
これ有料だったらどうしようと思いましたが大丈夫でした。
また食べたい
人生で3度目くらいのゴディバのチョコはとても美味しかったです。
ちなみに隣のビジネスクラスのプロ(勝手にそう呼称)はアメニティの靴下を履いて睡眠モードに入っていました。
さすがプロ…!!
なお隣の男性がビジプロだったのは予約時に席が隣同士で選べなかったからです。
直前に予約変更するとこういうケースが出てきますね。
ドーハが都会すぎて唖然
アラビア文字がかっこいい
ドーハの空港に着いてからはターミナルまでのバスに優先で乗れました。
着陸する前にドーハの夜景が見えたのですが…
何ここ!?
ドーハって大都会だったんだ!!
知りませんでした。
一瞬香港の高層ビル群かと思いました。
ターミナルに着いたら乗り継ぎなので「Transfer」の表示へ。
その方向へ行くと再びセキュリティチェック。
面倒だけどやってくれてる方が安心です。
英語にほっとする(でも日本語がいい)
セキュリティチェックを通ってからもすごかったです。
ドーハのハマド国際空港というところが経由地だったのですが、空港がきれいでどでかい。
日本の空港ってきれいで近代的だと思っていましたが、世界は広かったです。
ラウンジが緊張するレベル
フロント広過ぎでしょう
こちらでもラウンジを使わせてもらえました。
このクラスの空港のラウンジって…と期待が高まります。
ラウンジへは1階からしかエスカレーターがなく、Arrivalから一度下に降りてラウンジ行きのエスカレーターに乗るという構造でした。
謎のオブジェ
エスカレーター前でチケットチェックがあり、いざラウンジへ。
エスカレーターを上がった先では特にチェックはなくにこやかに対応されるのみでした。
エグゼクティブとはこういうことか
そのラウンジスペースを見て度肝を抜かれました。
広い…!!!
そして…無駄に池がある!!!!
無駄とか言っちゃいけないですが。
この池ではピチョンピチョン魅惑のリズムで水が跳ねてました。
癒されました。無駄じゃないです。
せっかくなので食べる
このラウンジですが、正直ハイソな雰囲気が漂いすぎて緊張します。
おまけにスタッフは当然英語で話しかけてくるので緊張感に拍車がかかります。
I’d like to 〜.
Would you 〜?
May I 〜?
の3つで乗り切ってます。
右下のがめっちゃ美味しかった
お腹はそんなに減っていないのですが、せっかくだし…と食い意地を張って数点いただきました。
スープも冷製パスタサラダもミートソースみたいなのも素敵に美味しかったです。
口に合わないのも中にはありましたが、「高いお店で食べる味」がしました。
遅延でも気にならない
だだっ広い
この空港、とにかくキレイで広いです。
ちなみにこちらは第2ターミナル。
第1ターミナルもあります。
ここでの遅延はむしろウェルカム
広いので早めに搭乗口に移動したのですが…いざ着くと誰も居ない。
速すぎたのかな?
主人が搭乗口近くのスタッフさんに確認すると、搭乗口はすぐそこで合っていました。
ただ、「Delayed」だと。
飛行機が遅れていて1:50発→2:59発に変更になっていました。
ほんとだ。
掲示されてたよ。
仕方ないのでもう一度ラウンジへ。
またあそこに戻れると思うとそこまで苦じゃないです。
新しい搭乗時刻もラウンジの受付で教えてもらいました。
それにしても遅れたのが乗り継ぎ後の便でよかったです。
その後予定時刻が近付いた深夜2時前。
荷物が無事積み替えられていることを祈りながら、再び我々は搭乗口へ向かったのでした。
ドーハのハマド空港にいた面白い芸術たち
恐竜
おまけのお話です。
今回乗り変えに利用したドーハのハマド国際空港ですが、搭乗待合ゾーン(イミグレを出てから飛行機に乗るまでのエリア)にたくさん面白いものがありました。
ただアートとして置かれているものもあれば、遊具になっているものもありました。
どうぞご覧ください。
暗殺教室のころせんせーっぽい
アスレチック兼滑り台になっていました。
後ろの彼は狭そう
ここにも
基本、滑り台がついてます。
でかいくま
このくまの存在感はピカイチでした。
アーティストが造ったっぽいのですが、機能性はなく置物です。
かっこいい車とバイク
これはフェラーリとBMWのバイクだったかな?
(違ったらすみません。)
最後に、さっきの遊具で写真を撮っていたら子供と鉢合わせた気まずい画像を3連写でお送りします。
わーい
あっ…
ソーリー
謝られちゃいました。
入りたかったところ変な大人が居てごめんよ。