リスボンのお巡りさんは気さくでいい人たちでした
リスボンでは移民が増えてからスリが激増してるらしい
ポルトガルのリスボンでスリに遭った話の続きです。
財布がないことに気付いたふくねこ。
もしかしたらホテルのフロントでパスポートを出したときに置き忘れてるのでは…と淡い期待を抱くもそんなことはなく、盗難の手続きに警察に行くことに。
ホテルの方も「スリはよくある」とのことで、すぐにツーリストポリスの場所を教えてくれました。
ツーリストポリスでは同じようにスリ被害に遭ったと思われる人がチラホラ。
自分の番になると、警察は「ああスリね」と慣れた感じで手続き。
盗難に遭ったものを書き出し、住所やパスポート番号なども記載しました。
そしてポルトガル語の盗難証明書を発行してもらいました。
(海外旅行保険に入っていたので、帰国後手続きをして数万は戻ってきました。)
2017年当時、リスボンでは移民が急増しスリも激増したとのこと。
本当に毎日ひっきりなしにスリ被害の届けがあったようです。
最後にポリスが「アシタハアシタノカゼガフク」と笑顔でなぐさめてくれたのをまだ覚えています。
(最初言えてなくてこちらで察し。)
次は大使館入館に続きます。
→続き
※このシリーズは海外用緊急クレジットカード発行、リスボン脱出まで続く予定です。