アフリカ

マラケシュからロンドンへ!VIPラウンジとブリティッシュエアウェイズのビジネスは噂通り

長居をしたモロッコともお別れ。

一気にロンドンへ北上します。

 

マラケシュからロンドンまではブリティッシュエアウェイズのビジネスクラス。

果たしてあの噂は本当なのか…?

 

 

 

市内からマラケシュ空港までは乗り物を使おう

f:id:Fukuneko:20171124021534j:image幻覚を見ているのではないか

 

ホテルをチェックアウト後ロビーでのんびり過ごし、マラケシュ空港へ。

 

ホテルはマラケシュ駅の横だったのですが、マラケシュ・メナラ空港まで歩いて行ったらめっちゃ遠くて大変な目に遭いました。

 

昨日Googleマップで調べた時は2.8km、30分と出ていたのです。

 

そのくらいなら歩いて行けんじゃん!と思ったら、なぜか今日(空港に向かった日)は車での移動方法の案内しか出ない…。

なぜ???

 

まあ車のルートでも一緒だろうと歩き始めたのでした。

 

これが過ちでした。

 

そもそもGoogleで出てきたのは実は車でも通れないルート(庭園みたいな門のある敷地を通っていく)。

 

予定より大幅に遠回り…。

 

空港にある程度近付き、もうすぐ見えてくるかなーまだかなーと歩くも全然着かない。

まっすぐな道を歩き続け、いつまでも変わらない景色。

 

このままずーーっと歩き続ける悪夢なんじゃないかと思うほど。

 

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標識に安堵

 

結局1時間15分くらいかかって到着。 

 

主人は半ギレだし、このまま本当に着かなかったらどうしようと不安でたまらなかったので、標識が見えて本当にうれしかったです。

 

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見えると元気が出る 

 

タクシーでもマラケシュ駅から1000円しないくらいなので、普通にタクシー使って全然いいと思います。

 

むしろ使って。

全力で使って。

歩きたい人は歩けばいいけどおすすめはしません。

 

 

かっこいいぞマラケシュ空港

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こちらは到着口

 

マラケシュ空港は想像をはるかに超えて近代的でした!

 

この波のようなデザインは砂漠の大砂丘をイメージしているのですかね。 

 

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上の2言語はどう頑張っても読めない

 

空港は出発ロビーに入るときにセキュリティチェックがありました。

荷物を機械に通して、体も金属探知機で検査。

厳重です。

 

そう考えると羽田とか成田とか日本の空港は緩いなあ。 

 

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わりとペラペラな紙

 

今回、ワンワールドのビジネスクラス世界一周航空券なので、ブリティッシュエアウェイズを利用します。

 

チェックインして残りのお金を両替(※)し、保安検査場へ。

出国後は両替所がないと聞いていたので。本当にありませんでした。

 

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デザイン性高し

 

「Fast track」から通るということで早く通過できるのかと思いきや、超厳重なセキュリティチェックがありました。

 

一つ一つカバンを開けて見るので時間がかかります。

けっこう厳密な所持金の申告もありました。

 

前の人は面倒になったのか、持っているお金を手に持って見せていました。

 

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きれいだなあ

 

ふくねこはディルハムはもちろん、ユーロもUSDもスられて持っていないけど、ネパールルピーを3500くらい持っていたので申告。

 

見せてと言われたのでカバンから出して見せました。

 

シンガポールやカナダ・USドルの小銭もあったけど特に何も言われず「OK、OK」と。

 

先にチェックしたふくねこだけ見て主人はスルー。

後ろが詰まってたからかな?

 

手荷物を機械に通し、人間も探知ゲートをくぐってさらにボディチェック。

お隣の普通のレーンはいつもの感じなのに、何だかビジネスクラスの方が厳重でした。 

 

マラケシュ空港のVIPラウンジ

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ラウンジでごはん食べたい

 

今回のフライト(ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラス)で使えるラウンジは、A1ゲート近くのVIPラウンジという場所。

 

ラウンジに食べ物があるのを当てにしているためお昼ごはんを食べていません。

 

腹ペコです!!

 

足早にラウンジを探します。

 

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隣はプレイルーム

 

スタッフさん2人に聞いてやっとラウンジを発見。

A1ゲートの前でした。

 

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小瓶はドレッシングとはちみつ

 

マラケシュ空港のラウンジはショボい。

 

そんな噂をネット上で見ていたのでどんなものかと思ったら、本当にショボかったです

(こんなこと言ってごめんなさい。)

 

いえ、飲み物や食べ物をいただけるだけありがたいのですが、やっぱりせっかくビジネスクラスのチケットなので残念に思ってしまうのです。

 

それでもチキンやサンドイッチ、サラダ、パン、フルーツをいただいてきました。 

サーモンサンドが特に美味しかったです!

 

搭乗チェックも厳重だった

搭乗時刻になり、搭乗口に向かうべくラウンジを出る準備。

 

ふくねこはいつも着ていた水色の綿シャツがないことに気付きました。

 

…!!

保安検査場を通る時に脱いでそのまま置いてきた!!

 

しかしそれももう2時間以上前のこと。

持っていた水のボトルを無言でゴミ箱に投げ捨てたスタッフのことを思うと、もうきっとそのシャツはないでしょう。

 

けっこうお気に入りだったのですが、背中のあて布も破けてしまっていたし、裾も穴が空いていたのでここは断捨離することにしました。

 

というか、取りに行っても無い可能性が高いうえにけっこう遠い保安検査場まで戻る気力がありませんでした。

 

長袖が1枚のみなので、どこかで調達したいと思います。

 

 

まさかの座席と機内食 

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機内食メニュー 

 

飛行機の座席は主人と離れていました。

チェックイン時に並び席が空いていなかったようです。

 

そして座席はよくあるビジネスクラス用の広めのシートではなく、普通席。

3席ある真ん中の席にテーブルを設置し、2席にしていました。

 

うーん、機材の関係もあると思うのですが、チケットを奮発しただけにやっぱりちょっと残念です^^;

 

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左上のはチーズケーキじゃなくてチーズだった

 

とは言えやはり隣を1つ空けているのは快適です。

 

デザートのティラミスが美味しかったです!

 

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ブレブレでした

 

そしてメニューにまさかのグリーンチキンカレー。

ここでお米が食べられるとは思いませんでした。

 

薄味めだけどごはんが食べられてうれしい(*´ω`*)

 

でも、このレベルの機内食なら入れ物が違うだけでエコノミーでもあるのでは?

タイ航空とかエコノミーでもごはん美味しかったなー。

 

と、ブリティッシュエアウェイズは噂通りショボめのビジネスクラスでした。

(食べ物が関わっているので厳しいですよ!)

 

憧れのロンドンを5泊ほど堪能します。