北欧好きとしてずっと行ってみたかったメッツァビレッジ。
ムーミンバレーパークがメインな場所かと思いきや、メッツァビレッジだけでも楽しめました！
飯能駅からメッツァビレッジへは歩いても行けるけどバスが楽
メッツァに公共交通機関で行く方法は電車とバスです。
最寄りは西武線の飯能駅。駅の看板にもムーミンキャラクターが描かれていてテンションが上がります。
飯能駅からメッツァまでは歩くと3kmちょっと。のんびり1時間くらい歩いても行けますが、駅からバスが出ているので通常はバスに乗っていくことになります。（土日祝日は混み合います）
駅から走ってメッツァまでやってきました。入口にはちょっとした注意書き。常識的な範囲の注意点を守ればペットも一緒に入れます。
少し坂を進んでメッツァビレッジの入り口にたどり着くと、ログハウス風の建物がお出迎え。
手前のテントではクーポンを配布していました。スマートフォンで何かに登録する必要があるようですが、500円のクーポン（当時）がもらえるので時間があればまずこちらに立ち寄るといいと思います。
湖と緑の景色、可愛いお店がたくさんでとにかく雰囲気がいい
初めてメッツァビレッジを訪れた感想としては、まず雰囲気が抜群にいい！！
湖に緑に…大好きな景色が広がっていました。
メッツァビレッジ内にはレストランやカフェ、北欧雑貨などたくさんのショップがあります。
それがどれも可愛くて気持ちが上がります。
ムーミンバレーパークに併設ということもあり、ムーミンが並んでいました。かわいい。
しかもレストランもそこまでテーマパーク価格ではないのがうれしいです。ビュッフェの他にも美味しそうなお店がたくさんありました。
（パーク内はやっぱり高いようです…笑）
ちょっとお腹を満たすものとしては、シナモンロールはもちろん、スムージーやパイのようなものもありました。
シナモンロールはちょうど焼き立てでとてもいい匂いでした。
北欧雑貨のお店ではクリスマスシーズンということもあり、店内がクリスマスムード満載。
家にお猫様がいるのでこういった小物はなかなか置けませんが、可愛くてひとりひとりをまじまじと見ていました。それぞれが微妙に違う表情をしているので、お気に入りの小人さん（妖精？）を連れて帰ってあげてください。
ちなみにここからフィンランドのヘルシンキまでは7781km。
世界一周の時に訪れたフィンランド。ものすごく素敵なところだったのでまた行きたいです。フィンランド好きが高じて勉強したフィンランド語で会話もしてみたいなあと思っています（くっ…円安ぅ！！）。
バレーパークに入らなくても感じられるムーミンワールド
ビレッジ内を歩いていたら奥に灯台が見えました。ムーミンバレーパーク内の灯台ですね。ムーミンのお話の中にある灯台を再現したものです。
こんな風にパークに入る前でもそこかしこにムーミンの世界を感じられます。
通り道に鳥のお食事処がありました。こういうセッティング、好きです。
メッツァビレッジの一番奥まで行くと、ムーミンバレーパークの入り口があります。ビレッジの入り口から結構歩くかも。
ムーミンの大きな絵本のモチーフがあり、ここでみなさん記念撮影されていました。
来た道を戻り、広場の方へ行くとちょうどいい撮影スポットが。
灯台と一緒に写真が撮れます。
広場で遊んでいるご家族もたくさん。小さいお子さん連れがとても多かったです。
無料で使えるテントも設置されているので過ごしやすいですね。テントの中はプレイエリアになっていて、ボールなども置いてありました。
メッツァビレッジだけでも楽しめた
今回ムーミンバレーパークには入りませんでしたが、メッツァビレッジだけでも北欧の雰囲気を感じられてすごく楽しめました。
何より北欧雑貨が可愛くて、ずっと見ていられました。近くに住んでいたら毎日来たくなります。
都心からのアクセスはあまりよくはないですが、東京駅から直行バスが出ているようですので、遠方からはそれを使うと便利ですね。土日祝日のマイカー来園は渋滞がすごかったです。
ちなみにムーミンバレーパークは5周年。ついこの間オープンしたと思っていたのですが、もう5年も経っていたとは…！今度はパークにも行ってみたいと思います。
フィンランドのムーミンワールド訪問記
↓↓↓
おまけの展覧山
メッツァの帰り、無料シャトルバスを使って「発酵の里」というところへ立ち寄りました。
その裏に展覧山というちょっとした山があったのでこちらについでの登山。
15分くらいで登れたのですが、山頂から街が一望できて気持ちよかったです。
いいお休みが過ごせました！
