バンコク3日目はワット・ポーへ行きました。
ここは金ぴかの巨大な寝釈迦様がいらっしゃることで有名です。
バンコク最大、かつ最も古い歴史を持つ寺院を参拝してきました。
巨大な寝釈迦様を見に行こう
入館は100バーツ(水の引換券付き)
ワット・ポーの正式名称は「ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム」。
タイのお寺や地名はどれも本当はもっと長く、一般的に使われているのは略された呼び方だそうです。
なお、タイの寺院はどこもそうですが服装規定があります。
最後にまとめてありますのでよかったら参考にしてください。
猫が多い
お取込み中失礼します
チケットを買い、寺院に一歩踏み入れるとそこには猫の姿が。
やったー猫だー!
※ふくねこは猫の写真を撮りながら各地を回っています。
そして、ふと辺りを見回すとそこら中に猫が…!!!
仲がいいのか悪いのか分からない寝方
この2にゃんはごみ箱の上でだらーんとお昼寝。
油断しまくりでしょ君たち。
肉付きのよい白さん
お互いに適度な距離を保っているようです。
暑いですもんね、バンコク。
もう君が寝釈迦様でいい気がする
可愛い猫につい止まってしまいますが、寝釈迦様を早く見に行きたい主人の視線が痛いので先へ進みます。
こっちにもいた
この黒猫さんは逃げそうで逃げませんでした。
警戒しているのかしていないのか
先に行ってしまっている主人の足が写り込んでますね。
この辺にして先を急ぎます。
ありがとう猫たち。
タイル装飾が美しい
仁王像?
こちらの寺院の塔や屋根の装飾には色とりどりのタイル(でいいのかな?)が使用されています。
これがきれいで、ついあちこち写真を撮りたくなります。
はめるの大変だったろうなあ…
置いて行かれるのでさっと撮り主人を追いかけます。
せわしない。
いざ寝釈迦様のおいでになる場所へ
大きい!!!
ようやく本来の目的である寝釈迦様の寝ておられる釈迦堂へ。
靴を袋に入れて上がり、ふと上を見ると大きな寝釈迦様の尊顔が!!
想像以上に大きい。
そして寝釈迦様、美肌です。
入りきらない
写真に収めやすいよう、ところどころせり出した写真スポットが設置されています。
大きいなあ。
足首はメンテナンス中
足の裏にも装飾が
頭側からも。大きいなあ
写真には撮っていませんが背中側の回廊にはツボが108個並んでいます。
108、と聞いてピンと来た方もいらっしゃるかと。
そう、煩悩です。
108このツボの中にサタン硬貨(25サタン硬貨)を入れていくと煩悩を捨てることができるというのです。
※サタンはタイの通貨バーツより下の単位(ほぼ流通していません)。
サタン硬貨はワット・ポーで20バーツで購入できます。
煩悩の塊だからやってくればよかったかもしれません。
ここにも国王を祀る祭壇が
2016年10月13日にタイ国王が崩御され、タイでは国中が1年間喪に服しています。
ワット・ポーにも大きな祭壇が祀られていました。
厳粛な趣きな猫
そんな祭壇のたもとを見ると、仔猫が佇んでいました。
じーっと一点を見つめて静かに座っていて、国王のことを忍んでいるのかなとか勝手に考えてしまいました。
でもこの猫さんのサイズならまだその時生まれてないか(^^;
人が増えてきた
ツアーでもよく訪れる場所になっているので、団体さんが来ると一気に混み合います!
学校のイベントか何かで訪れている学生さんたちも多かったです。
早い時間に来る方がいいかもしれません。
金の仏像がずらり
ワット・ポーは意外に広く、全部じっくり見ようとしたら1時間くらいかかると思います。
中にお菓子や飲み物も売っているので、休憩しながらゆっくり回れますよ。
まだまだ居ますよ猫たちは
さっきと同じ猫さん?
売店の近くにまた猫さんがいました。
白猫さんと一緒に寝てたトラさんかなと思いましたが(↓へ)
念入りです
首輪をしていたので違う子のようでした。
爪の間がそんなに痒いのかな。大丈夫かい。
君は細身だね
いったいここには何匹の猫さんたちが居るのでしょうか…。
まさかのワット・ポーでたくさん猫に出会えてほくほくでした!
煩悩の塊だからやってくればよかったかもしれません。
タイの寺院で気を付けたい服装について
外から見ただけ
実はワット・ポーの前に王宮(ワット・プラケオ)にも行こうとしました。
しかしここで事件が起きたのです。
たぶんすごそうな内部
中でチケットを買おうとしたら、主人が半ズボンのため入場拒否!
タイの寺院や王宮は服装に厳しいのです。
まあ観光地ではなく本来の意味合いを考えたらそうですよね。
簡単にですが、NGの服装を記載しておきます。
- 肩が出ている服
- 膝より上のズボン、スカート
- シースルー(程度による様子)
- 背中が開いているなど露出の多い服装
- サンダル(最近は見逃されてるっぽい)
有料で羽織も借りられるようですが、この時は近くに見当たりませんでした。
皆さま行かれるときはご注意ください!
周辺でかっこいい行進見れたから満足
入館料:500バーツ
開館時間:8:30~15:30
※あらかじめ決められた休館日あり