1月5日(金)。バスで23時間かけてサンフランシスコからシアトルにやってきました。
2人で277ドルもしたので、よく考えたらLCCなら安いし飛行機でもよかったのかもしれません。
それでもバスの方が安かったし、アメリカ西海岸縦断ができたので後悔はしていません。
暗かったしほとんどウトウトして景色見てないけど。
うん、ほんと95%くらいは後悔してないです(でもおすすめはしません飛行機乗っちゃってください)。
ここではそんなシアトル到着後の移動とホテル、そして何より美味しかったカツ丼について書いています。
もくじ
シアトルのグレイハウンドのバス停はLink乗り場に隣接
シアトルのグレイハウンドバスターミナルは、チケット売り場とちょっとした待合室があるだけの簡素なものでした。
ここからホテルのある中心地へ向かいます。
移動はLinkという路面電車で。
バスもありますが、なんとなくこちらの方が分かりやすそうだし早そうだったので。
しかもバスターミナルのお隣にあって便利です。
Westlakeという駅まで乗ります。4駅。
これで空港にも行けるみたいです。
曜日によって運転時間が変わりますが、早朝と夜以外は10分おきくらいに動いているようです。
AMなのかPMなのか分かりませんが時系列的に見てそれぞれの時刻表の後半は夜だと思います。
バスターミナルの最寄りはStadium。
簡素な駅です。
券売機でチケット購入。
ウェストレイクまでは2.25ドル。
着いたWestlake駅にはかっこいい時計がありました。
駅を出ると雨の街シアトルにしては珍しい晴れ!
シアトルは秋から春にかけて本当に雨が多く、ほとんど毎日どんよりとスッキリしないお天気だそう。
何だか第二の故郷鳥取を思い出します。
この貴重な晴れ間も束の間で、日が暮れる頃には夜には雨となりました…。
ホテルにチェックインしてカツ丼へ
本物の暖炉があったよ
Westlakeの駅で降りた後はホテルまで街を眺めながらいつも通りてくてく。
シアトル、バックパック背負ってる人いません。
バックパックを背負った東洋人、目立ちます。
もう慣れっこなので平然とホテルにチェックイン。
暖炉がぽかぽか暖かかったです。
主人セレクトなのでお値段は聞いていませんが、けっこういいホテルのような…。
帰ってからの生活が心配です。
デスクとテレビも
この部屋には流し台がついていました。
無料で飲めるスタバのフィルターコーヒーも。
南米ではネスカフェが断然多かったけれど、アメリカはスタバが優勢です。
バスルームのシンクは小さめでした。
シャワールームは懐かしのタイル張り…ではなくガラスでした。
セキュリティボックスないなー、安全なのかなーと思ったらクローゼットの上に。
毛布もありました。
ちょっと休憩して早めの夜ご飯。
ここでも日本食レストランに来てしまいました。
「URARA(雨良々)」という雨の多いシアトルにぴったりの粋な店名。
お味噌汁がすごく美味しい
シアトルと言えばシーフードが美味しい街。
お刺身や海鮮丼のメニューが豊富です。
ここは海鮮メニューを頼んでみたいところですが…。
チキンカツでもカツ丼は美味しい
口がチキンカツ丼(12USD)を注文していました。
だしと醤油、砂糖の甘辛の味付け、海苔。シアトルまで来て何を食べているんでしょう。
ちなみに主人はチキンカツカレー(14.5USD)。
日本のカレールーの味がするもったりしたカレーでした。
日本食って本当に素晴らしいですね。
ということで別日に再訪。
この日は枝豆のお通しが!
「ウェルカムバック!」と言ってくれたので覚えててくださったみたいです。
主人はサーモンのお刺身。
ふくねこはソフトシェルクラブの南蛮漬け。
カニ…小ぶりでした。笑
あと、たこ焼き。
メキシカンな感じのたこ焼きでした。
毎回出してくれる凍らせたブドウが後味さっぱりで美味しいです。
シアトルでカツ丼が食べたくなったときにおすすめのお店です!
各国で食べたカツ丼一覧
ネパール・カトマンズ
フランス・パリ
ボリビア・ラパス
アメリカ・サンフランシスコ
シンガポール