ニュージーランドでも猫は人気です。
猫カフェはそれほどないのですが、オークランドに保護猫の猫カフェがあると聞き、行ってきました。
バリスタキャッツカフェの入り口は少し分かりづらい
猫カフェの名前は「Barista Cats Cafe(バリスタキャッツカフェ)」。
「入り口が分かりづらい」と色々な方が言っていたのですが、たしかに分かりづらい!
New Worldというスーパーマーケットがある大通りの道から少し中に入った場所にありました。
そんな分かりにくさのためか、黄色い目立つ看板が大通り方面にどーんと置いてあります。
ちなみに入り口はここ。
階段を登った2階が猫カフェです。
ちっちゃい紙が貼ってありました。
よく見ないと見落としてしまうサイズ(^-^;
2階に上がったところ。矢印の先が入り口です。
バリスタキャッツカフェの料金と入室システム
こちらの猫カフェでは、落ち着いて猫と過ごすため入場制限があります。
30分ごとに入場し、1回の入場で1時間までと決められています。
1回の入場料金は10ドル(平日料金、土日は13ドル)。
確実に入りたい場合は予約をした方が良さそう(「Do you have a reservation?」と最初に聞かれました)。
でも予約してなくても空きがあればノープロブレム。
次のセッションが12:30からだからちょっと待っててね、ということで、猫さんの写真を見たりガラス越しに中を覗いたりして待ち。
不思議なかっこうで寝てた
時間になったら入り口の除菌スプレーで手をシュッシュして入場です。
広めの店内でゆったり過ごせる
手前にテーブル席も
店内は受付のある部屋と遊び部屋があり、けっこう広いです。
受付でシステムを聞き、お金を払ったら時間管理用の首から下げる札を受け取ります。
靴はそのままでした。
奥の部屋はこんな感じでキャットタワーや猫ベッド、人間用のソファが設置されています。
長毛の子がいたり。
トラ君も。
この子は両目を病気でなくしたのですが、とっても上手に遊ぶそう。
撫でてあげるとめちゃくちゃ気持ち良さそうにします♪
抱っこOKな子とNGな子がいて、首輪がその目印なのですが忘れちゃいました(笑)
ここの子達は元々みんな野良だったり障害があったりするそうですが、今は暖かく安全な環境で、のんびりと過ごしています。
階段で見つめ合ってた猫さんたち。
隙あらばいたずらする好奇心旺盛な子。
猫用ハンモックは全世界で猫に人気ですね(^.^)
すぴー。
見てないようで、見てます。
何か音がすると一斉にみんな興味を示します。
ガラステーブルには猫の本。
指の間のお手入れ中のところ失礼します。
ああん?
あっ…失礼しました(笑)
こちらはさっきのもふもふさん。
ここの猫さんたちはよく移動してくれます。
ごはんタイムは大盛り上がり
みんな次に起きることが分かってる
ある女性スタッフさんが青い扉に入ると、猫たちが一斉に集まりソワソワし始めました。
わーいわーい
そうです。ごはんタイムです。
スタッフさんに駆け寄り「ちょーだい!ちょーだい!」
そーっ
うまくありつけなかった三毛ちゃん、茶トラのごはんを狙ってます。
三毛「あ…」
三毛「もう一度…」
茶トラ「にゃんだようっ」
三毛「い、いいじゃないのよっ」
茶トラ「…」
三毛「も、もらうわよ」
茶トラ「まあいいにゃ」
三毛「♡(もぐもぐ)」
猫の世界もいろいろあるようです。
それにしてもやっぱり茶トラはかわいい。
前足のクリームパン具合が最高です。
このごはんタイムの攻防でスタッフさんが「あら、Tシャツに穴を空けられちゃったわ」と言っていたのですが、そこで。決めゼリフ。
「My life is with cats!」
素晴らしい(^ν^)
他にもトンネルで遊ぶ猫をみんなで愛でたり。
この後突進
居る人みんなが猫の可愛らしさに微笑んでいました。
BaristaCats Cafe最高
滞在時間は1時間と短めですが(ふくねこ基準)、人数が少ない分ゆったりと存分に猫たちと過ごせました。
1人で行っても猫がお相手してくれますし、猫たちをずっと見ていられます(^-^)
保護猫への援助にもなる素敵な猫カフェでした!
ホームページ:https://www.baristacats.co.nz/
おまけ:猫たちが夢中になっていたものは…
ちなみに猫たちが夢中で食べていたのは、ウェットフードもありますが、人気だったのがこれ↓
チュールみたいな液状おやつを凍らせたキューブを一心不乱に舐めていました。
冷たいものって好まなそうだと思っていたので意外です。
あ、でも「猫舌」ですもんね。
入り口にあった絵ももちろん猫