自宅やオフィスで手軽に本格コーヒーが飲めると話題のネスカフェドルチェグスト。
無料でマシンをレンタルできるので、試しに導入してみました!
手軽で美味しいし、後片付けが楽なので気に入りました。
ただデメリットもいくつかあるので、感じたことをありのままにレビューしていきます。
ネスカフェ ドルチェグストとは
「そもそもドルチェグストって何?」という方に簡単に説明を。
ドルチェグストはNetsle社の飲料部門「NESCAFE(ネスカフェ)」が販売しているコーヒーメーカーです。
→【ネスレ日本公式】
通常のコーヒーメーカーと違うのは、1杯分のコーヒーが入ったカプセルをセットするだけでいいところ。
欧米のホテルではよく部屋に置いてあり、国内でもちょっといいホテルには置いている気がします。
ドルチェグストの本体は無料でレンタル可能
ふくねことドルチェグストの初めての出会いはフィンランドのとあるホテル。
その後も何度かホテルで使うたびに「これいいなあ~」と思っていました。
そしてこのたび「マシン代無料」というサービスを知り、思い切って導入したのであります。
そうして我が家にやってきたドルチェグストがこちら。
右の黒いケースは使い終わったカプセルを入れるゴミ箱です。
ちなみに箱と袋は返却時のために保管しておいた方がいいと思います(返却せず買取も可能)。
マシンの頭のレバーを上げるとカプセルをセットするパーツが外れます。
ここにカプセルをセットしてコーヒーを抽出するので本当に片づけが楽なのです。
ただしドルチェグスト専用のカプセルを使うので、カプセルはネスカフェから購入する必要があります。
だからマシン代はレンタル無料なんですね。
ドルチェグストを使う準備
いよいよドルチェグストを稼働してみます。
愛猫むぎも興味津々。
カップを置く下の台は高さが変えられます。
あんまり高い位置から注ぐと跳ねるので一段上に移動させました。
使用前にまずは「すすぎ」を。
お水とお湯両方ですすぎができます。
水は後ろ側のタンクに。
水が入れにくそうですがそんなことはなく持ち運びもしやすいです。
最初「やば…タンクが外れない…!」と焦りましたが透明なシールを剥がしていないだけでした。
取り外しもセットもスムーズです。
すすぐときは、すすぎ用のケースを先ほどのカプセルを入れる場所に置いて水やお湯で流します。
頭についている出っ張りを左に動かすと水が出て、右に動かすとお湯が出る仕組みです。
初めてのドルチェグストはフラットホワイトで
準備が整ったのでいよいよ第1杯目をば。
取り出したのは「フラットホワイト」。
ふくねこが大好きなニュージーランドでは、カフェの飲み物としてフラットホワイトがメジャー。
「やっぱりここはフラットホワイトだよね」と買っておいたのです。
カプセルは1個60円くらいです。
その他にもカフェオレやスタバのコーヒーなども一緒に購入。
奥には抹茶も控えています。
すすぎからマシンを動かすところを動画で撮ってみました↓
マグカップが洗い切れていないのがちょっと恥ずかしいです…(笑)
カプセルごとにおすすめのお湯の量があって、頭のレバーで調整できます。
フラットホワイトは最初からカプセルにクリーマーも入っているようで、カプセルを入れるだけで出来上がり。
香りも良く、ふわふわの泡がまろやかで美味しかったです!
ドルチェグストを使ってみたデメリット
ドルチェグストを使ってみて「これはデメリットだな」と思うことが2つあります。
1つ目は音が大きいこと。
猫のむぎは抽出する時の「ガガガ」の音にびっくりしていました。
赤ちゃんがいたりすると寝ているところを起こしてしまうかもしれません。
壁が薄い家だと隣に聞こえて夜中とかは使いづらいかも。
ただコーヒー豆を挽く機械よりは断然小さいです。
2つ目はコストが高いこと。
専用のカプセルを使うので、1杯50円~80円くらいします。
カフェで飲むよりは全然安いですが、インスタントコーヒーと比べると高いです。
パックのドリップコーヒーと比べると少し高いくらいでしょうか。
送料は定期で購入しているので無料です。
デメリットもあるものの、使うとテンションが上がるのと、お手入れが楽なのでうれしいです。
気になるコストについてはお気に入りをまとめ買いしたりセールを活用していこうと思います。
1ヶ月使ってみた感想
ドルチェグストのある暮らしを1ヶ月してみて、正直「いい」です。
最近はスタバのポーションでドリップコーヒーを楽しんでいます。
香りもよくて朝のコーヒータイムに気分が上がります!