「貴方は もう~ 忘れたかしら~♪」の歌詞で有名な神田川。
東京の主要な河川のひとつである神田川を、その起点となる井の頭池から辿ってみました。
神田川の始まり、井の頭池

東京都三鷹市井の頭恩賜公園(通称、井の頭公園)。
神田川の源はその園内にある井の頭池に発し、東の杉並区、新宿区、台東区、中央区、墨田区と流れ、墨田川に合流する前長約24.6kmの川です。

都心を流れる川には珍しく、全区間で開渠(かいきょ:蓋などされず地上を流れていること)であることが特徴です。
そのため、川沿いをずっと歩いて行くことができるのです。

今回、ふと思い立って井の頭池、つまり神田川の始まりからその川の移り変わりを追ってみることにしました。

このちょろりとした小川の行く末(途中までだけど)を見守っていきます。
神田川沿いの歩道は良く整備されている

神田川は川沿いに歩道が整備されており、ほとんどの区間で川沿いを歩くことができます。
その流れを観察しながら歩くのにはうってつけ。
川の成長を見守りながら歩けるのです。
水深のあるところには鯉もいますよ。

しかも所々に像や園地があり、休憩もできます。
この像は謎にディズニーっぽさがありました(たぶんディズニー関係ない)。なんだろう。

こちらの像は時代を反映してマスク付き。
銅像とはいえマスクをちゃんと耳にかけられるのすごいですね。鼻出しマスクですが。
ところで「鼻マスク」って言葉、私は違うと思うんですよね。「顎マスク」は顎にマスクをしていること。ならば「鼻マスク」は鼻にマスクをしていることになるのでは?と疑問に思い、私は鼻を出しているマスクは「鼻出しマスク」と呼んでいます。

話を戻しまして、神田川沿いの歩道には中野区と杉並区の境界(?)からの距離を測れる標識があります。
平坦なのでランニングにちょうどいいコースです。
善福寺川と合流

ちょうど中野区と杉並区の境目に沿った辺りで神田川と善福寺川が合流します。
善福寺川は杉並区の善福寺公園の善福寺池から流れてきた川です。
ここまでの神田川はそこまで大きくありませんが、2本の川が合流することで川幅が大きくなります。

河岸もきちっと整備されて頼もしい感じになりました。
ちなみにここ、歩きながら見た景色はマレーシアっぽいと思って撮ったのですが、今見ると普通の景色ですね。

途中、都会の神社らしくビルに入った神社とおみくじのガチャポンがありました。
仕組みは同じだし画期的なんですが、ありがたみが薄れるのはなぜだろう。

そして神田川は新宿との境界へ。
川も成長しましたが、ビルも増えてきました。
東中野に到着

そうして川は東中野駅付近へ。ここからさらに高田馬場、早稲田、飯田橋と流れていくわけですが、もう16.5kmくらい歩いたのでここで一旦おしまい。
池から始まった小川がだんだんと大きくなる様子を楽しめました。

木漏れ日を感じながら歩く神田川。
墨田川までの残り8kmくらいもそのうち歩いてみたいです。