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ZENON SAKABA(ゼノンサカバ)吉祥寺|オープン日に行ってみた

カフェゼノンの姉妹店「ZENON SAKABA(ゼノンサカバ)吉祥寺」が11月28日よりオープンしました。 「酒場」のイメージとはまったく違う新しいサカバでした。

 

もくじ

 

ZENON(ゼノン)について

吉祥寺には名物カフェ「カフェZENON」や「ソラZENON」というZENONが付くカフェが2店舗あります。

どちらのゼノンも株式会社じぞう屋という吉祥寺の会社が運営しています。

 

カフェZENONは2018年7月4日にリニューアルオープンし、内装もより素敵に生まれ変わりました。

cafe-zenon.jp

 

ZENON SAKABA(ゼノンサカバ)はそのカフェZENONのおとなり、JRの高架下に新たにオープンしました。

 

店内が広い!

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こちらは入口から撮った写真。

この写真に見えている部分は店舗の1/3くらいと店内がとても広いです!

 

席の間もごらんの通りスペースがゆったり。

 

このゆったり通れるスペースには重要な理由が。

というのも、店舗の奥には自分でお酒を注げる自販機や、お肉を自分で焼いて食べられるエリアが設置されているのです。

 

ZENON SAKABAより 

 

行き交いするのに店内が狭いとストレスになってしまいますもんね。

セルフサービスのお酒やお肉はその分お値段が安く設定されています。

 

2階には団体で宴会ができる座席もあり、天井が高く気持ちいい空間です。

 

ゼノンサカバのメニュー

ZENON SAKABAより 

 

ゼノンサカバでは熊本の食材を使ったメニューを取り揃えています。

自分で焼くお肉以外にも阿蘇の溶岩を使った溶岩焼きプレートなど、自慢のお肉も盛りだくさんです。

 

▶フードメニューはこちら

▶ドリンクメニューはこちら

 

我々も数点注文してみました。

 

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待ち時間のおしぼりひよこ

 

オープン初日ということもあり、オーダーのとり方が少し不慣れな様子。

伝票はスマホのようなデバイスで管理しています。

 

ドリンクも食事もこだわっている

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ドリンクは「世界一美味しいグレープフルーツスカッシュ」490円。

主人は「世界一美味しいグレープフルーツサワー」550円。

 

このグレープフルーツジの中に液体が入ってます。

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店員さんがグラスに注いでくれますが、自分で注ぐこともできます。

注ぐだけだと少し少なくて絞ったらいっぱい出てきました。

 

果汁たっぷりで美味しいドリンクです。

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こちらはお通し。

スープと玉ねぎのムースです。これは…結婚式の披露宴でいただく味。

上品な美味しさです。

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続いてだご汁。

九州地方で食べられている郷土料理の汁物です。

 

柚子胡椒がきいてます!

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大玉つくね。

半熟の目玉焼きの黄身とつくねが絡んですごく美味。

ごはんが欲しくなります。

 

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ちょっとした手違いがあり遅れてやってきた煮込み豆腐飯は牛肉の濃厚なうまみと豆腐がとてもいい組み合わせ。

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かっこんで食べたくなる味です。

豆腐が冷たかったので、個人的にはお豆腐も熱々だったらよかったなと思います。

 

店内の音が少しうるさめ

雰囲気のよいゼノンサカバですが、音楽が大きくうるさい印象が残ってしまいました。

高架下ということもあり電車の音を消すためかなと思うのですが、大きな音がダメな私にはけっこうきつかったです。

 

それにしても以前なぞの倉庫だった場所(倉庫だったんです)がこんな変化を遂げるとは驚きです。

これから吉祥寺の新たな名物酒場となりそうです。