函館と言えば「ラッキーピエロ」。
美味しいチキンに魅了され、今回も海の幸そっちのけで行ってまいりました。
函館名物「ラッキーピエロ」
函館に来ると必ず目にする「ラッキーピエロ」。
店頭の情報量の多さに圧倒されるこのお店は、函館発祥のバーガーチェーン店です。
1987年にオープンしてから函館を中心に展開し、函館では知らない人はいないほど。
ふくねこも大好きなお店で、今回は宿泊したホテルに程近い「函館駅前店」を利用しました。
入るといきなりラッキーガラナの自販機がお出迎え。
全部一緒(笑)1缶150円でした。ここで買ったものなら店内に持ち込めそうです。
函館駅前店は店舗自体は2階にあるので階段を登ります。
しかし相変わらず情報量が多いな(笑)
階段を上がった注文レジの横にはお土産コーナーもありました。
注文後のシステムが独特?!
さて、こちらのラッキーピエロでは席に着く前に注文をしたのですが、その手順が何やら独特でした。
そのやりとりを端的に示します。
- 店内か持ち帰りか?→店内利用である旨を告げる
- 食べたいものを注文
- 番号札と紙を渡される
- 紙にテーブル番号を書いてレジに持ってくるように言われる
最初「???」となりましたが、どうやらテーブルに番号が書いてあり、私がいるテーブルに該当する注文番号のメニューを運ぶためのシステムのようでした。
実は最初聞いたときは何のことを言っているか分からなくて聞き返し、2回目で理解しました。
ちょうど空いていたこともあってか、実際にテーブルに着いたところ、自分でテーブル番号を書く前に店員さんが来て、番号を書いた紙を持って行ってくださいました。ありがとうございます!
バーガーも食べたいけどのり弁も食べたい
今回の函館訪問では、ラッキーピエロで以前食べて美味しかったチキンバーガーとのり弁を絶対食べようと思っていました。
しかしオムライスとカレーも美味しそう…
前回食べたし、今回はオムカレーにするか…?と考えまくった結果、こういうメニューになりました。
↓
やっぱりチキンバーガーとのり弁は外せませんでした!!!
前回はテイクアウトだったのですが、店内だとのり弁がお重に入ってくるのですね。
二段になったのり弁のごはん部分とジューシーな唐揚げチキン…
もう撮ってるそばから肉汁と油がキラキラして美味しそう。海苔の香りが食欲をそそります。
チキンは3個入っていてマヨネーズが添えてあります。個人的に海苔が3枚(下の段も)でエリア分けされているので、チキン1個につき1エリアで計画的に食べ進めていけるのがよかったです。
チャイニーズチキンバーガーも変わらずのご立派なたたずまい。
この甘辛チキン、見えていない部分にもずっしり入っていてたまらないのです。噛めばジューシーな肉汁があふれ出し、むしろこのバーガーをおかずに白飯が食べられる勢い。
マヨとやみつきになる甘辛ダレで口の周りが汚れやすいので、その点だけ注意ですね。
ちなみにのり弁は一番小さいサイズにしましたが、それなりにボリュームがあります。
レジで「のり弁のSと、チキンバーガー単品を店内で」と行った時のおばちゃんの「えっ大丈夫かしら」という一瞬の間を見逃しませんでした。
安心してください、バンズのゴマ一粒も残さず完食いたしました。
カロリーのことは忘れよう
お値段はチキンバーガーが380円、のり弁当が480円、シェイクが240円でした。前はもっと安かった気がするのですが、きっと近年の物価上昇の影響でしょう。
しかし振り返ると、ジューシーな唐揚げに米、パン、マヨネーズにシェイクと、カロリー爆弾なランチでした。
でも次いつ来れるか分からないし?
帰ってから後悔したくないし?
旅を楽しむためにはカロリーを忘れることも大切なのです。(自分に言い聞かせる)