南米においてかわいいカフェが多いというクスコ。
中でもこのMudeo del Cafeはコーヒーも美味しくて居心地もよく、おまけに無料でミュージアムも見られて最高の場所でした!
入り口は少し分かりづらい
Museo del Cafe(ムセオ・デル・カフェ)はアルマス広場からエスパデロス通りに入って少し歩いた右手にあります。
チョコレートカフェのお隣です。
入り口は「Tinta」というレストランの表示が出ている門を入るとあります。
中に一歩入ると壁に「Museo del Cafe」の名前がでかでかと。
少し進んで右手の階段が入口です。
階段を上っていざお店へ。
展示でコーヒーの歴史が知れる
階段を上ると右手にミュージアム、まっすぐ行くとカフェです。
コーヒー豆やグッズも取り揃えています。
日本製のサイフォンも売っていました。ジャパンクオリティ!
展示コーナーにはコーヒー豆を収穫する女性や焙煎をする姿が紹介されていました。
ここでは関係ないですが、クスコは犬が多いです。
そこらじゅううろうろしてたり寝てたりします。
そして奥にはコーヒー豆の袋で首を吊る男性のちょっと怖い人形も。
苦しい時代もあったんですね。
さらにこの奥では年表でコーヒーのことが紹介されていました。
さらにさらに、実際に豆を選別する女性たちをブース越しに見ることもできます。
何かと入場にお金がかかるクスコでこれだけの展示を無料で見られるのはうれしいです。
値段は高めだけど美味しいコーヒー
そして肝心のカフェへ。
空いていたこともあり、落ち着いた雰囲気で静かな空間でした。
椅子も座り心地がよく、長居しても疲れなそうです。
この席からはちょっとした展示も見えました。
Wi-Fiはテーブル上のミニメニューに書いてあります。
ただし速度は遅め。
メニューのトップはやはりコーヒー!
他のお店がエスプレッソを4ソル~で提供しているのを考えると、価格は少しお高めです。
カフェラテは10ソルでした。それでも350円くらい。
もっと本格的な卓上ドリップで飲む場合は20ソルくらいします。
コーヒーはまろやかで飲みやすく、とても美味しかったです!
深いカップにたっぷり入っていてボリュームもあるのでなかなかの飲みごたえ。
食べ物もちょっと高いけど美味しそうで食べたくなるものばかりでした。
ほぼ完全に観光客目当てのお店なのでローカルな雰囲気はありませんが、店内も広々としていて居心地が良かったです。
何より美味しいコーヒーが飲めました!
(カフェラテだけど!)
↓↓以下は蛇足です↓↓
本当はこの後日本人シェフが経営する「きんたろう」か「Pucara」というレストランに行く予定だったのですが、きんたろうはランチ営業お休み、Pucaraは改装で12/17まで休業という悲しいお知らせでした。
我慢せずここで食べておけばよかったー。
無念です。