カフェ・グルメ

成城石井のカヤジャムはシンガポール製で本格カヤトーストが作れる

シンガポール名物「カヤトースト」。「カヤ」はココナッツミルクと卵、砂糖で作った「カヤジャム」から来ています。

そんなカヤトーストが恋しくなっていたところ、成城石井でカヤジャムを見つけたので買って食べてみました。

成城石井で買えるのはKayamilaのカヤジャム

こちらが成城石井で購入したカヤジャム。

「Kayamila」はシンガポールのブランドで、他にも種類があるようですが私が行った店舗で売っていたのはこの一種類だけでした。

シンガポール製の認証マーク付き。ハラル認証も受けていますね。さすが他民族国家シンガポール。

ちらっと見えていますが脂質と炭水化物は高めのスプレッドです。

カヤジャムは何でできている?

冒頭でも触れましたが、カヤジャムはココナッツミルクと卵に砂糖を加えて作られます。朝食のトーストとしてよく食べられているジャムです。

緑がかっているのは原材料の「パンダンジュース」の色。パンダンリーフは緑色の色付けや甘い香りを添えるために使われるハーブで、カヤジャムによく使われています。

ちなみに内容量215gで税込み600円弱でした。ジャム類としては高い部類ですね。

カヤトーストにして食べてみた

ビンを開けるとこんな感じ。ビンの口に固まったジャムが砂糖菓子のようになって少し付いていました。

ココナッツの匂いはそれほどせず、独特だけれど嫌ではない甘い香りがします。

トーストに塗って食べてみました。シンガポールのカヤトーストにならってバター(マーガリンだけど)多めに。本当はもっと薄いパンがよく使われますが、ひとまず8枚切りで。

う~ん美味しい!案外そこまで甘すぎないです。

シンガポールでは醤油をかけた目玉焼きに付けて食べるのですが、それはまた次回。

東京にはシンガポールで展開するチェーン店の「ヤクンカヤトースト」というお店が新宿と有楽町にあり、そこで本格的なカヤトーストやラクサが食べられます。そちらも今度行ってみたいです。